賃借人の居住の安定を確保するための家賃債務保証業の業務の適正化及び家賃等の取立て行為の規制等に関する法律案 問題
ORO賃貸住宅問題に関する貸主ネットワーク-大阪リアルオーナー協同組合(ORO)-

集計値
 ●滞納事案数 158 件
 ●反対署名数 
134 件
 ●法案賛否  全 
393 票
  法案反対(廃案)
263 票  法案反対(加筆修正)125 票 法案賛成 
平成24年
1月5日現在

 平成23年5月 緊急告知 


 某政党の政策担当事務局長様からメールメッセージありました。

 〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜
 それによりますと、(※メールは4月20日以前)

 『現在、高齢者の居住の安定確保に関する法律の一部を改正する法律案を審議中。これは、4月20日の委員会で採決になり、
その後、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案を審議する予定。
連休明けに、交通基本法案と継続の家賃督促規制法案の審議になる見込みだが、どちらが先になるかは決まっていません。
震災関連補正予算が月末に提出されれば、そちらが優先
国交委員会は補正予算成立後に動き出す感じになります。』
〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜:〜
(以下は感想)

 上記のように現実に国会審議がなされていくとすれば
新法案は今国会終盤で採決、成立するものと思います。

 一部、業界団体の予測は
現状の国の混乱の中で、新法案は結局のところ審議されずに今国会でも成立しないのではないか、と予想しているようですが、あまい推測かも知れません。


国会閉会に伴う新法案の取扱について
≪衆議院で閉会中審査≫
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm
 

新法案が衆議院で閉会中審査中のゆえ
 以後も、
「 新法案への意見 」 「 滞納事案 」 「 クリック投票 」 
 「 署名運動 」
 「 個人賛同欄へのお名前の掲示 」
 にご参加いただければ幸いです。
 詳しくは info@oro-chintaimondai.com まで




■ 【 家賃に関する正当な債権請求を規制する新法案 】 に反対します !


平成22年4月1日
 今国会において(第174回国会 会期は6月16日までの150日間)、 
【 賃借人の居住の安定を確保するための家賃債務保証業の業務の適正化及び家賃等の取立て行為の規制等に関する法律案 】 が閣議決定のうえ提出された。
 消費者保護の観点から、一部に生じていた家賃に関する債務=家賃滞納への対応として現れた【追い出し屋】と呼ばれるやからの行為を問題視し、賃借人の生活の平穏を守ろうとするものである。
 この趣旨自体は大いに賛成である。

 ただ、この新法案、
(ここでは正式名称が長いため、以下では
【 家賃に関する正当な債権請求を規制する新法案 】 と称する)
その内容、法案提出の背景には多くの無視し得ない問題を抱えているものと考えます。


■ 今、「国民・一般市民の法的責任感覚、倫理感」が傷つけられようとしている


▲ 現実には、正当な家賃債権請求の場面で、賃貸人側が滞納賃借人より不合理な対応を受けているケースが数多く存在すること。

▲ 新法の名称で使われている 『 取り立て 』 という言葉や、マスコミにより多用される 『 悪質 』 『 追い出し屋 』 等の言葉、加えて法曹界や有識者が多用する 『 消費者保護 』 の言葉を冷静に見ると、一種のイメージ操作や、一定の立場らからの決めつけ、イデオロギーの存在、利益確保のための我田引水等が読み取れ、色眼鏡を通じての見解であり、現実の正義や公平、事実を歪曲されていると考えられること。

▲ 貸手は強者、借手は弱者…これ自体がイメージ操作の最大の愚であること。

最大の問題点は、新法案が成立すれば、
『 国民・一般市民の正常な法的責任感覚・倫理観 』 が根本的に傷つけられる恐れがあること、である。



  したがって、我々は、ここに明確に新法案に反対し、
一般の国民の皆様のご意見も集約させていただきながら、
メッセージをお伝えするためにこのポータルサイトを立ち上げました。
 
 大阪リアルオーナ協同組合(ORO)
 代表理事 福谷浩司

 〒543-0062 大阪市天王寺区逢阪1−3−3

 電話番号 06−6773−4981

 F A X  06−6775−2175

 メール   info@oro-chintaimondai.net


■ トピックス 更新情報

 
● 活動報告更新 (2010.06.20)
● 最終報告 「 抗議 及び 声明 」  
主要各政党へ送付
 (2010.06.04)

抗議及び声明
 
● 衆議院への請願 国土交通委員会に 付託 (新件番号1154)
衆議院ホームページに掲載されています
 (2010.06.04)

 
● 中間 問題提起 報告 に再加筆 (2010.06.02)
最終抗議声明を作成後に新たに情報をいただきましたので、加筆しております
 
● 最終 抗議及び声明 ページアップ 
衆議院国土交通委員会委員(衆議院議員45名)へ発送したものを公表。

 (2010.05.31)

 
 
 
● 最終 抗議及び声明   抗議及び声明 を衆議院国土交通委員会委員(衆議院議員45名)へ発送。
 (2010.05.30)
● 問題提起  155件の滞納事案を分析し中間報告を再加筆しました。
 
(2010.05.26)
● 問題提起  上京後にいただいた情報・事実を含め中間報告をまとめました。
 (2010.05.22)
● 活動報告更新  上京のうえ関係各所へアプローチ (2010.05.15)
 
● 悪質滞納事案集更新  145件 ご協力有難うございました。
なお、今後も投稿いただけますよう、ご協力何卒宜しくお願いいたします。 
(2010.05.15)
 
● 悪質滞納事案集更新  135件を突破 ご協力有難うございました。
なお、今後も投稿いただけますよう、ご協力何卒宜しくお願いいたします。 
(2010.05.10)
 
● 活動報告更新  衆議院国土交通委員会委員様へアプローチ (2010.05.10)
● 衆議院国土交通委員会議員様へ公開アンケート 送付いたしました
(2010.04.28)

公開アンケート
● 参議院国土交通委員会での付帯決議(4月20日)
  参議院ホームページで公表されています。

付帯決議
● 現職衆議院議員様向け
  アンケート原案 作成しました
(2010.04.21)

アンケート原案
● 協賛追加 (2010.04.16)
● 活動報告更新  参議院へ請願を実施 (2010.04.16)
請願書
● 活動報告更新  衆議院へ請願を実施 (2010.04.10)
請願書
● 協賛追加 (2010.04.09)
● 活動報告更新 (2010.04.08)
●  ホームページ始動 (2010.04.05)